5月は誕生日が

5月14日で22才になってしまうのです。うはぁ。小学生のころは22才の人なんてすっごい大人に思えて仕方なかったけど、どう考えても今の自分は小学生がそのまんまおっきくなってしまった感じだ。でも無事に就職できれば来年には社会人なわけで…。う〜むこれ以上考えるのはよそう。まだあと1年は学生だしね。うんうん。今を満喫しないと。

＜前向きな自分＞とはいえ5月は就職活動強化月間です。今自分で決めたのです。よぅし、やるぞう。とりあえずは説明会予約しないとな。で、どの会社の説明会にいこうかな・・・。

＜慎重な自分＞おっとまてぃ。今まで説明会ぶっちしてきたのと似たような会社のを予約しても多分また同じ繰り返しだぞ。目の前にせまって初めてほんとうに行きたいとこなのかどうかハッキリするからね。もっとよく考えて説明会も予約しないと。

＜懐疑的な自分＞ん、ってことはもうSEはやめるのかな。いっちばんはじめに志望業界を考えた時はまっさきにSEになるって思ったはずなのに。今さらどうして？単にその日に説明会行くのがだるくて説明会行かなかっただけなのにそれを本当に行きたくないからだなんて言うのはずるいってば。他の業界なんて受けても結局はやっぱりSEて思うんでしょ、どうせ。また現実逃避してもとのとこに帰ってくるんじゃないかい。

＜考える自分＞実はねぇ、昨日の夜にここの就職活動日記を更新してる一覧のとこから業界とかに関係なくどばーって得意のななめ読みしてみたんだよ。で、結論。SEはなんだか違うような気がする。でも自信はござらん。じゃあちょっと過去の自分にインタビューしてみようか。

＜高校生な自分＞本読むの好きなんです。でも理系なんです。なんでかというと沈黙の春を読んでしまったのです。ちょうど文理選択の時期に。それで最終の進路調査の紙を出すときに思わず理系って書いてしまったのです。まあ実は周りの友達がほとんど理系にいくってのもあったんだけどね。で、夢は大学で環境を勉強してそれを武器にして新聞社の科学班に入ることなんです。今までは漠然とライターとか編集者なんていいなぁって思ってたのだけど。

＜現実な自分＞ふ〜ん。で、その新聞記者って夢はどうしたのよ。試験くらい受けにいってそっこう落ちたのが関の山？

＜情けない自分＞それがですね、横浜の大学に進んでですね、地元紙の神奈川新聞に魅せられてしまったのです。で、新聞社は神奈川新聞のみ受けようと決意したのです。でも説明会で神奈川新聞の発行部数25万部というのを聞いてがく然とし、さらには面接は秋にあるというのでやる気を失った模様。やっぱSEだな思考に逃げたんですよ。

＜前向きな自分＞まあまあみんな、聞きなさい。言い分は色々あるだろうけど、実は本命会社ってのを今から受けようとしているんだ。待遇がいいからとか横浜にいられそうだからという理由で決めた会社じゃない。そこで働きたいから受けようと決めた会社だ。

＜色んな自分＞えっ？初耳。それどこよ。（ざわざわ…）

＜今の自分＞…神戸屋。

無駄に長くてごめんなさい。今日ショコラって映画見に行ったんです。そしたらなぜだか胸が神戸屋でいっぱいになってしまいました。これからは情報通信の会社と平行して色んな会社受けてみようと思います。あぁ順序が逆だけど、今月はせいいっぱいやってみたいです。