一郎さん。

2001年4月26日
研究室の院生の先輩が本命会社に落ちたらしくかなりへこみ気味だった。推薦もらってたのにダメだったらしい。今日はその先輩のノートパソコンからずっと月光が流れていた。あの鬼塚ちひろのやつ。そしたらなんだか自分までちょっとへこんでくる。いつかはいこうと思っていたワイルドブルーが閉鎖というのもなんだか悲しくなる。

地元にある会社の推薦が取れるかもしれない(単に人気が無いからなんだけど)。コンデンサーかなんかを作ってる会社だけど実はかなり待遇良しとのこと。けど、実際に来年の春からずっと地元で暮らしていくというのはどうなんだろう。今住んでる横浜と地元の岡山ってのはずいぶん距離がある。800キロっていう数字以上に実感として遠い。こっちのバイトやら学校でできた友達と別れるのはどうにも忍びない。ただそれだけの理由といえばそれまでなんだけれど。

大学院にいく友達はみんな口をそろえて院に行こうっていってくるわけで、周りで就職考えてるやつなんて全然いない。なんか一人そこから抜けるのは寂しいのであって、悩み中。

この間のグループディスカッションでめっちゃ喋ってた人に相談したらなんて言われるだろうなぁ。ちょっと想像してみた。

「そんなの悩んでる時間がもったいないよ。大学院に行きたいという思いはあるとしても、就職活動は今しかできないんだから今は思いっきり就職活動するべきだよ。一通りやってみてそれで納得いけば内定承諾書を出せばいいし、満足できなければそれから大学院の試験勉強をはじめればいい。それからでも間に合わないことはないだろ。うじうじ考えてる暇があれば説明会予約してどこかの会社にでもいってくるべきだよ」

やっぱ無理なり。


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