いきなりニフティ

2001年4月9日
今日はニフティの面接の日。初めての面接でもあるし第1志望の面接でもある。かなり間違ってます。しかも昨日はお花見にいってて深夜にふらふらしながら帰宅。目覚ましはセットしたけれど一抹の不安もおぼろげに感じてた。だけど朝6時に自然に目が覚めた。アルコールも残ってないし調子はいい。

まずはテレホの時間が終わらないうちにニフティのページをチェック。言おうと思ってることはだいたい決まってるけど最後にもう一度見ておきたかった。ほかの企業だとホームページ見ててもつまんないとこ多いけどニフティはポータルサイトなだけあって見ていて楽しいし得るものもある。8時になるまでずっとパソコンに向かっていた。

それから履歴書をセブンイレブンに買いに行った。普通はやっぱり学校指定のほうがいいんだろうなぁと思いつつも今さら仕方ない。それを書き終えてからクリーニング屋にスーツを取りに行き戦闘服に身を包む。なかなか闘志も沸いてきた。しかしながら段取りは最悪なものでそれから証明写真を取りにちかくのサティにいった。今日は早起きできたからよかったけれど少しでも寝坊してたらやばかったなぁ。まあそれでも終わりよければすべてよしというもので(まだ終わってないけど)1時間前に大森に着いた。

ニフティの入ってるビルを前にしてベンチに腰掛けてもう1度自己紹介や志望動機を考え直した。どうも文章にしないとしっくりこなくて携帯のメールのところにずっと文字を打ち続けた。意外とそれでリラックスできた気がした。エレベーターで8階に上がり受付で名前を言うと控え室に通された。壁越しに聞こえるドアを開ける音にびびっているともう一人学生っぽい人が入ってきた。しばらくはもじもじしていたのだけど意を決して話し掛けてみた。するとその日とは大学院でプログラム専攻で2月から会社回ってて最終の結果待ちもいくつかあって・・・とかで立派に活動をしている人だった。でも大丈夫。この人はSE志望で自分は営業か企画なんだからね、って自分に言い聞かせる。しばらくして面接会場に通された。なかには面接官は別々のテーブルに2人いて部屋はひとつでも個人面接だった。

帰り道。自分ははじめての面接だったのでああゆうものなのかと思ったが、どうやらあんな直球勝負な1次面接はめずらしらしい。ふつうはボール先行でノーストライクツーボールくらいから段々とストライクを取りに来る感じらしいのだけどニフティではストライクストライクストライクだった。うかうかしてるとあっさりアウトだ。けどぎゃくに面接慣れしてないのが幸いで20分くらいの間えんえん喋り続けた。しかもはじめは「わたくしは・・」とか「御社は・・」とか言えてたけど、だんだんとニフティニフティって連発してたような気もするし「いや僕は・・」とか面接官相手に言ってたような気もする(よく覚えてない)。最後にばしばし質問してたら「そんな質問されるとは思わなかった」とか言われたのはどうなんだろう。いいのかなぁ。

それでも言いたいことは全部言えたと思う。面接の達人をじっくり読んでいろいろじっくりと考えていたのでどんな話題にも自分の体験を交えて話すこともできた。これでだめだったらもうあきらめるほかないと思う。明日は日立情報システムズの面接がある。今からホームページみて履歴書もかかなくちゃ。

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